平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
早いもので、1月も後半になりました。
日めくりカレンダーですと15枚めくったところです。それを図面で(分解斜視図風に)表現してみました。このような単純な図でも、分解斜視図では、illustratorのメインの機能(グールプ化、アクション、整列、重ね順等)をフルに使います。なお、今回の絵では収まりの都合上、紙同士が重なってしまっていますが、通常、分解斜視図を描く時は、部品同士が重ならないよう、注意しています(各々の部品の全体形状が分かるように)。
やはり分解斜視の作図は、難易度が高いことに加え、段取りがとても重要ですので、分解斜視図を描くことは、今の自分の集中力がどの位か?を知るよい機会になります。また、少なくとも組立図の三面図を描いた上で立体や組付けを意識しながら、個々の部品をばらして描いていきますので、作図の基本に立ち返ることもできます。
分解斜視図の話が長くなってしまいましたが、1月後半も、何卒宜しくお願い申し上げます。時節柄、皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。
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