オグチ・ドゥローイング®では

特許・意匠などの知財図面作成サービスをご提供します

【全国対応】【クラウドAI 不使用】【インボイス対応】【脱PPAP】

✔ 写真やサンプルからの図面起こしを得意としています
✔ お客様からの貴重な機密情報はクラウド上で処理されるAIには使用しません
✔ 技術的に正確で見易く分かり易い作図を心がけています
✔ 料金は速やかに御見積を作成して先決めします
✔ 修正はご出願まで柔軟に対応します
✔ 出願ソフトで円滑な挿入ができるようファイル品質向上に努めています
特許や意匠の他、商標用画像、立体商標、サンプル撮影及び画像編集についてもご相談下さい



平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
今回は、各種CAEの解析結果(応力解析、流動解析、反り変形等)や、サーモグラフィーの温度分布で用いられるカラー分布図の特許図面化を、【画像1】~【画像8】でご紹介します。


【画像1】





【画像1】は、露天風呂と外の景色における温度分布を示したカラー画像です。この種のカラー分布図では、レインボーカラーをグラデーションで表現することが一般的です。一方、国内特許図面ではカラーが使用できません。そのため、【画像1】の内容を特許図面用として表現する場合、【画像1】をグレースケールや、モノクロ二値に変換する必要があります。


【画像2】



【画像2】は当方で画像処理を行ったグレースケール画像です。この【画像2】から分かるように、【画像1】の赤系統の色は黒っぽく、青系統の色は白っぽくなり、さらにその中間色がグレーのグラデーションに変換されています。


【画像3】




【画像3】は、さらに【画像2】をモノクロ二値に変換した結果です。多少劣化しますが、温度分布が概ね再現されていると思われます。なお、当方では、求められる仕上がりやファイル形式に応じて複数の編集ソフト、作図ソフトを選択的に使い、このようなグレースケール等のファイルを作成しております。画像編集ソフトでは、画像の仕上がり状態を確認しながら色変換や微調整を行って目的の画像を作っています。色変換の方法も、元画像ごとに異なるため、ご案件に応じた個別対応の編集作業になります。



【画像4】




以上のようなグレースケール化やモノクロ二値化に対し、仮に【画像1】を単純にグレースケール化すると、【画像4】のようになります。【画像4】では、赤系統の色および青系統の色のいずれも、黒っぽくなってしまい、これでは高温と低温が区別できず温度分布が不正確になり、【画像1】の特徴を再現できません。この点、当方の上記【画像2】【画像3】であれば、カラーの【画像1】のような細かい表現はできませんが、高温~低温の温度分布が、グレーの濃淡によって、概ね良好に再現されているのが、お分かりいただけるかと思います。





【画像5】



モノクロ二値化についても、単純二値で処理してしまうと、【画像5】のように、黒か白かの画像になり、温度分布が2色で表現されてしまいます。この点についても、当方で変換した上記【画像3】であれば、濃淡がドットの粗密で表現されており、高温と低温とその中間温度が、概ね良好に再現されます。


【画像6】



ところで、カラー分布図を特許図面化する際、最終図面の仕上がりを左右するのは、元画像の鮮明さです。そこで、元画像が不鮮明な場合も少し説明しておきます。ここでは、【画像6】のように単純に解像度を落としたカラー画像について、特許図面化を行いたいと思います。


【画像7】



【画像7】は、低解像度の【画像6】を、先ほどと同様にグレースケール化した結果です。凡例バーをご覧頂くとよく分かると思いますが、白い部分のレンジが長くなるなど、上記【画像2】よりも再現性が低下します。ただ、求められる品質によっては許容範囲の可能性はあります。


【画像8】




【画像8】は、【画像7】についてさらにモノクロ二値化を試みた結果です。グレースケール化と同様、【画像1】からの再現性は低下しており、見た目のコントラストも弱くなっています。しかし、この【画像8】でも、文字や汎例バーは作図で描き直す必要があるものの、場合によっては許容範囲の可能性があるかもしれません。


【元画像がかなり不鮮明な場合】

紙に印刷された画像をスキャナーで読んだデータなどの場合は、元画像がより不鮮明になることが予想されます。その場合は、グレースケール化もモノクロ二値化も、再現性がかなり低いものになります。例えば、濃い赤と濃い青の両方が真っ黒になってしまい、本来は最も白くなるはずの領域が黒くなってしまうなどの不具合が生じます。いずれの場合においても、お客様との仕上がりイメージの共有が難しいことから、テスト費用は発生しますが、画像処理の可否を含めて事前に1図だけテストを行うことをおすすめいたします。


【特許図面にするための他の方法】

カラーグラデーションの特許図面化には、今回ご紹介した方法の他に、凡例バーを適当に分割し、各分割部分に対応する大体の色をドットの粗密の違い等で区別・表現することにより、カラー分布図→白黒の特許図面とする方法があります。この方法は、画像処理ではなく作図による完全線図化ですので、濃淡のような表現はできませんが、線図ですので分布を明瞭に表現でき、図面の原則からしても、一番無難です。しかし、相当の作図作業を要するため、場合によっては、納期・費用を考慮すると、今回ご紹介したグレースケール化を選択するのが、実務上は現実的かもしません。


以上、カラー分布図の特許図面化をご紹介させて頂きました。ご参考になれば幸いです。当方でお役に立てそうでしたら、ご相談ください。

さて、明日から新しい月に入ります。7月に受けた健康診断の結果を気にしながら8月も健康第一で、精一杯頑張って参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。これから本格的な暑さになります。皆さま、くれぐれも体調を崩さないようお気をつけください。


平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。 

おかげさまで、オグチ・ドゥローイングは、7月1日に開業9周年を迎えました。これもひとえに、日頃よりご愛顧下さっているお客様はじめ多くの方々の支えがあってのことと、心より感謝申し上げます。今も多くのご依頼が、長年お付き合いのあるお客様から頂けていることも、日々大変ありがたく感じており、幸甚の極みです。

これからも、基本である白黒線図でお客様に貢献していくため、今回は、サンプル図面として作成するには少し重たい「正20面体のサイコロ」を、頑張って作りました。

上記画像は、三次元CADを使って正20面体を作った後、その6面図及び斜視図のデータをillustratorで編集したものです。三次元CADでは、20個の正三角形を予め作成しておき、二面角(隣り合う二面がなす角度)が 約 138.19 度になるように、各正三角形を移動や回転で互いに組み合わせることで、正20面体を組み立てました。

更に、分解斜視図(下記画像)も、作ってみました。これも三次元CADのアイソメのデータをillustratorに送り、20個の正三角形が重ならないように、各面を平行移動して、対向する二面の離間距離を調整して作成しました。なお、今回のサンプルではサイコロを作成するにあたり、反対側の面同士の数(目)を足すとどの組み合わせでも「21」になるように配置しました。

以上、簡単ですが、正20面体のサイコロの作図例でした。何かのご参考になれば幸いです。

いよいよ10年目に入りますが、これからも何よりお客様のご負担を低減することを第一に、丁寧な作図、撮影、画像編集を精一杯心がけて参りますので、何卒宜しくお願いいたします。


平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。 
下記の図は3次元CADを活用した線図です。
最初にCADでバットのソリッドを作成し、次に、CAD上の2次元図面データ(斜視図、六面図、断面図)をillustratorに送って編集しました。今回のバットは、芯をやや太めにしてミートしやすくし、重くならないようヘッド端面をくり抜いて軽量化しています。これら2つの特徴は昨年から今年にメジャーリーグで話題になっていましたね。
以上、簡単ですがバットの作図例でした。今日は朝から大谷選手パパ休みのニュースに、嬉しい気持ちでいっぱいです。復帰後の投打のご活躍を応援し楽しみながら、当方もお客様のため、引き続き精一杯頑張って参ります!

平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。 
下記の図は3次元CADを活用した線図です。
この図では、テレビでよく見るピッチャー側の目線ではなく、バッターやキャッチャー、審判の目線で、投球を立体的に表現しています。作図方法としては、CADで、投球の軌道上に並ぶ多数のボールと、ホームベース、それにストライクゾーンを、ソリッドやサーフェスで作図し、そのデータを使ってドゥローイングソフト(illustrator)で仕上げています。球の軌道は、内角やや高めから外角低めに向かって変化していく変化球(右バッターが思わず仰け反りそうな右ピッチャーのカーブやスイーパー)です。僅かにストライクゾーンをかすめており、これを吹き出しの拡大図で明示してみました。拡大図の作成には、illustratorのクリッピングマスクを使っています。


テクニカルイラストでは平行投影がよく使われますが、ここでは建築や内装の図面で使われる透視投影(パースペクティブ)をCAD側で設定し、遠近感を表現することで、ボールがマウンド側からベースに向かって徐々に変化してくる感じを表現してみました。

以上簡単ですが、3次元CADと2次元ドゥローイングソフトを組み合わせた作図例でした。何かのご参考になれば、幸いです。

東日本もそろそろ梅雨入りでしょうか?週明けにかけて天気も崩れそうで、なかなか体調管理が難しい日々が続いていますが、皆さま、くれぐれもお身体ご自愛ください。


平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。 
今回は正12面体の作図例です。各面が分かりやすいよう、サイコロの六面図で表現してみました。左右の側面図が何とも意外な?形をしていますね。


さらに、正面側斜め上方からの斜視図と、その分解斜視図も作ってみました。反対側の面同士の数を足すと、どの組み合わせでも「13」になることが分かるかと思います。

以上の正12面体の作図例でした。

5月最終週も、大谷選手・ドジャースを応援しながら、あれこれと忙しく頑張っております。引き続き来月も、ご愛顧いただいているお客様のため、作図、撮影、画像処理のスキルアップを心がけながら、頑張って参ります。6月もどうぞよろしくお願いいたします。軽暑のみぎり、今週は蒸し暑い天気になりそうです。どうかご自愛専一に、皆さまのますますのご活躍をお祈り申し上げます。


平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。 
今回はシンプルに圧縮コイルばねの六面図、断面図、斜視図の作図例です。上下の両端部は、座巻を形成しつつ平坦にカットしてみました。
ばね、ネジ、スクリュウ、渦巻きなどの螺旋状の部分を含む物は、普段作図していても難しいと感じるものの一つです。側方から見た下記4つの図面は、同じように見えますが、螺旋の上下方向の位置が1/4ずれています。3DCADで作るのが最も楽で正確ですが、上記螺旋のズレを理屈で考えれば、作図することも可能です。ただし、このような単純な形を描くことはまずありません。ほとんどは、その案件ごとに特徴的な部分があり、そのため一度じっくりじっくり考え、もしそれが要部であればしっかりと描かないといけないぞ!と、汗かいて、、、一生懸命描いています。特に、螺旋の軸が傾斜していたりすると、かなり難しいです。

これから風薫る爽やかな季節になりますね。GW明けも、ご愛顧いただいているお客様のお役に立てるよう、精一杯頑張って参ります。皆様のますますのご健勝を心よりお祈り申し上げます。


現在、当方の名称(氏名)を差出人として表示した不審なメールを受信した事例を確認しております。 現時点では、当該メールが第三者の方へ送信されている事実は確認されておりませんが、今後同様のメールが送信される可能性も否定できないため、念のためご案内申し上げます。 

これらのメールは、差出人のメールアドレスが、当方が通常使用しているものと異なります。また、これらのメールは、当方とは一切関係が無く、第三者によるなりすましと考えられます。 なお、当方からメールにて ・個人のLINE等への誘導 ・QRコードの送付依頼 ・連絡手段の変更のお願い を行うことはございません。 

万が一、不審なメールを受信された場合は、 返信や記載内容への対応は行わず、破棄していただきますようお願いいたします。 ご不明な点がございましたら、通常の連絡手段にてご確認ください。

オグチ・ドゥローイング
小口光成


平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
日頃よりご愛顧下さっているお客様には、年度の最後の最後までご依頼くださり、心より感謝いたしております。この3月も納期で今も大変ご不便をおかけしておりますが、有難く忙しい日々を送らせて頂きました。改めて深謝いたします。

さて本日は、3Dデータ→2D図面への作成例をご紹介します。
当方では、3Dデータから線画を起こして各種図面に仕上げることが、近年とても増えました。下記(A)は当方で作った簡単な3Dモデルです。どのエッジにもRが施されていて、丸みのある立体です。これをCADから書き出したものが、(B)の白黒の線画です。(B)では、実際には見えない線がR付近に形状線や模様のように見えてしまってます。これはCADでRを付けるための「フィレット」という処理を行う際に生じる線で、現品には表れない線です。そのため、現品の再現性が要求される場合の2Dの作図では、このフィレット由来の線を適宜処理する必要があります。ただ、単に削除をしても、そこには何らかの立体形状がありますので、当方では、必要に応じて、細線を使うなどしてそれを表現します。これにより、(C)のように、太い実線は現品でも実際に見える線とし、また、それより細い細線は現品では明確には見えない表面形状を表す線として、この2種類の線を基本に全体をより正確に表現します。


2Dしかなかった何十年も昔は、(C)の表現は、ごく普通でした。それは、2Dの設計図面を読み解きながら加工を行っていたからです。その後、3DCADが主流になってから、3Dデータをそのまま生産側に送れば足りるようになったため、2D設計図面が段々と消えていきました。もちろん今でも2D設計図面を見る機会も多いですが、3Dデータから起こされた(B)のような3DCGや3D-PDFを説明図とすることが、かなり一般的になりました。とはいえ、テクニカルイラストでは、特許図面や意匠図面のように、(B)のような図面を必要とすることが、まだまだ多いのも事実です。そのため、当方では、3D主流の今だからこそ、再現性の高い2D図面の制作に、より一層力を入れております。なお、今回は斜視図を例にご説明しましたが、正面などの六面図でも同様なことを行います。ただし断面図で表面形状の特定が可能であれば、あまり六面図では細線は入れない場合もあります。
以上、簡単ではありますが、3Dモデルからの2D図面作成例のご紹介でした。

来月からの新年度も、お客様の今後のさらなるご発展をお祈り申し上げるとともに、少しでもそのお役に立てるよう、スキル向上を怠らず微力を尽くして参る所存です。皆さま、寒暖定まらぬ時節柄、くれぐれもご自愛ください。



近年、AIを活用したサービスが増えています。しかし、情報セキュリティには細心の注意が必要です。

そのため、当方では以下のことを守って参ります。 

◎クラウドAIへのデータ使用なし: 
お客様の貴重な機密情報は、クラウド上で処理されるAIには一切使用しません。
◎厳重な情報管理: 
厳格なセキュリティ対策のもと、お客様の貴重な機密情報は、引き続き「大切に保持して」管理して参ります。

ご安心いただき、当方のサービスをご利用いただければ幸いです。