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平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
前回はPhotoshopの生成塗りつぶし機能をご紹介しました。今回は、生成AIを利用したAdobe Expressのテキスト効果を、実際に作ったサンプルでご紹介したいと思います。
最初の画像は、OGUCHIという文字に対し、「車の構成部品」などと文章を入力してその効果を適用したものです。「G」の縦の棒を圧縮コイルばねにしたところなどは、うまいこと配置するなぁと感心しました。また、拡大した画像でもわかるように、文字の中に歯車やベアリング、タイヤ、シャフト、シリンダなどがうまく詰め込まれています。なお、一回の生成で複数の候補が出て、その中から選択した1つをご紹介しています(生成を再度行うとさらに候補が増えていきます)。
二つ目の画像は、「沢山のお寿司」による効果を適用した例です。よく見ると微妙な部分はありますが、全体として、綺麗なお寿司によりそれぞれの文字が構成されている感じ、は表現できたかなと思います。
3つ目の画像では、「苺のケーキ」でテキスト効果を行ってみました。各文字に象られた生地の上にクリームが塗られ、その上に苺がのっているのが分かるかと思います。
以上、簡単ですがテキスト効果機能による文字の装飾例をご紹介しました。前回のPhotoshopの生成AIは、少なくとも背景削除の精度がかなり高いことが分かり、作業性や画像品質の向上が期待でき、すぐに役立ちそうです。今回ご紹介した機能は、生成AIによる文字装飾にとりあえず触れて、そのクセや作成プロセスを知る程度の段階で、今後何に使うか??はまだ分かりません。ただ何でも新しい機能に触れることは、少なくとも老化防止にはなりそうです。。。
最後に、秋らしい装飾例をアップします。ぜひこれも拡大してご覧ください。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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