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平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
期末月の9月も残り一週間となりました。引き続き、気を引き締めて作図して参る所存ですので、何卒宜しくお願い致します。
さて、新型コロナウィルスの感染状況が、首都圏でも大分収まってきました。しかし、デルタ株の感染力、ワクチン接種後の抗体価低下、ブレイクスルー感染を考えると、行動制限の緩和がなされても、少なくとも基本的な感染対策は、まだまだしっかりと続けていく必要がありそうです。一方で、ウィルスも生き延びるために、感染力や毒性を微調整しながら変異し続け、人間との折り合いをどこでつけるか?を模索していくのだと思います。私が想像するに、共存の落としどころは、人間にとって新型コロナウィルスが人の命を奪う存在でなくなり、ウィルスにとっても人間が自分たちを根絶させる存在でなくなる状態かと思います。つまり、人間は、新型コロナウィルスに感染しても治療薬で軽症のときに治せる、ウィルスは、免疫力のある元気な人の中で無症状であるいは極軽い症状を起こしながら生存し続ける状態です。これは、今までのウィルスとの歴史を考えれば、当たり前のことかもしれません。ただ、今は決してウィズ・コロナという状況ではないため、外来で処方可能な経口薬の一日も早い開発が望まれます。個人個人の感染対策は緩めずに徐々に日常を元に戻しながら、真の意味でウィズ・コロナとなる、その日を待つ。あともう少しでは?と期待しています。有効な経口薬が、カプセルなのか錠剤なのかは分かりませんが、その願いを込めて、包装からその薬を取り出す様子の図面、描いてみました。願いが早く叶うことを祈っています。
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