「生成拡張」を使って、見えない部分を作る

※iPhoneで適切に表示されない場合は、タイトル、又はiPhoneの画面右下のsafariのアイコンをタップしてみて下さい 

平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。 

11月も最終週に入りました。夏の疲れを感じる暇もなく、一気に真冬に突入したかと思えば意外と暖かかったり、、、と寒暖差との戦いが続いています。疲れの取り方は、人それぞれだと思いますが、私の場合は、疲れたら短時間でも寝ること、そして無理のないウォーキングです。

まずは11月末まで、昼休みに昼寝をしながら、引き続き頑張ります。少し早いですが今月も大変お世話になり、誠にありがとうございました。そして、今年最後の月、12月も何卒よろしくお願いいたします。

さて今回は、AdobePhotoshopの機能「生成拡張」をご紹介します。

左の写真は、ウォーキングで使う公園の景色です。この写真を大きく拡張したものが右の写真です。一見、拡大しただけに見えますが、よく見て頂くと大地も空も、元の画像(黄色い点線)では見えない部分が新たに大きく生成されていることがお分かりになるかと思います。芝も雲も、自然な感じで拡張されています。



操作はとても簡単で、Photoshopの「切り抜き」ツールで、通常は画像の内側にエッジをドラッグしてトリミングしますが、生成拡張のときは、画像よりも大きい範囲まで(拡張したい範囲まで)エッジをドラッグし、生成拡張ボタンをクリックするだけです。「見えない部分は適当な構成を描いておいてもらえますか?」などのご要望にお応えするための参考画像として、役立ちそうです。イメージ通りに生成するには経験等が必要になりますが、結構便利な機能です。ご参考になれば幸いに存じます。

以上、Photoshopの生成拡張機能のご紹介でした。皆さま、年末に向けてお忙しいくなっていくと存じますが、健康にはくれぐれもご留意くださいませ。