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平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
11月もラスト3日。少し早いですが今月も大変お世話になり、誠にありがとうございました。今年最後の月、来月12月も何卒よろしくお願いいたします。
さて、お鍋が美味しい季節になりました。今回は、この美味しそうな画像を使って、illustratorで画像の編集を行いたいと思います。
まず、画像トレースで画像をベクター化(アンカーで構成される編集可能なオブジェクト)にします。下記画像は、ベクター画像の作成後に、さらに牡蠣の部分だけを抽出したものです。赤い線で分かるように、細かいベクターデータになっています。
ベクターデータですから、好きなように編集できます。ここでは、形のよい牡蠣を選定し、形を整え(不要部分の選択→削除)、分離させてみました。
そして、これら分離した牡蠣(のオブジェクト)を最初の鍋の画像にのせます。野菜が少なくなってしますが、、、先ほど分離した牡蠣を、野菜の上にどんどん敷き詰めてみました。なんとも豪華な、「牡蠣大増量の鍋」の完成です。
画像編集といえば、Photoshop等の画像編集ソフトのイメージが強いですが、illustratorでもこのように画像編集を行うことができます。分離した牡蠣のオブジェクトを整えるため、多少の手動操作が必要ですが、当方では、この機能を応用して、実験データなどの写真の一部だけを抜き取って形を整え、図面と組み合わせるなどした後、白黒二値化して特許図面のイメージファイルにすることもよく行っています。画像トレースは、結構便利な機能ですので、是非参考にして頂ければと存じます。最後までお読み下さり、ありがとうございました。皆さま、年末に向けてお忙しいかと存じますが、温かいお鍋のパワーを借りるなどされ、健康にはくれぐれもご留意くださいませ。
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