平素は格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
いつの間にか今年も10月に入りました。9月は多くのご依頼を大変ありがとうございました。引き続き、今月から年末までの最後の四半期も気を引き締めて、当方をご愛顧下さるお客様のため、精一杯頑張って参ります。
今回はPhotoshopを使った背景削除をご紹介します。手前の3輪の花以外を削除したいと思います。なお、以下のご紹介では、Photoshopの詳しい操作はネット上に多くの解説が出ていますので、割愛します。編集作業の段階が少しでもイメージ頂けると幸いです。
まず、下記の元画像をPhotoshopで開き、各種選択ツールで3輪の花だけを選択する、あるいは、いきなり「背景を削除」を実行します。当方の場合、範囲をある程度絞り込めるようであれば「背景を削除」を行いますし、そうでないときはクイック選択ツールやペンツール等で選択範囲をある程度決めます。なお、「背景を削除」を行う場合、<クラウド処理>及び<デバイス処理>の2つの処理から選択できます。その選択は、編集ー環境設定ー画像処理の背景削除、から行います。<クラウド処理>は優れる面もありますが、処理のために画像がクラウド上にアップロードされてしまうため、当方では、常に<デバイス処理>を選択しています。
この例では、<デバイス処理>による「背景を削除」を行った場合を説明していきます。
「背景を削除」をいきなり行うと、背景削除と同時に、レイヤーマスクが実行されます。レイヤーにおける選択範囲側の表示モードでは、下記のような画像を見ることができます。これは、表示モードをオーバーレイとし、透明度を下げた画像です。薄赤色の部分が選択範囲外です。概ね良好に3輪の花を中心とした選択範囲になっています。ただ、下の方でいくつかの花が選択範囲になってしまっていますので、これらをクイック選択ツールや多角形ツールなどで赤くなるように塗っていきます。
すると、下記画像のように3輪の花以外は選択されていない状態を作ることができます(部分意匠の画像に似ています)。
最後に適当な四角形を描き、その四角を下のレイヤーでべた塗りすると、3輪の花以外の背景が削除された下記画像が得られます。実は、Photoshopの背景削除は、背景を削除した訳でなく、選択範囲外を隠しています。また、この選択範囲は、後からでも変更可能です。つまりPhotoshopでは、非破壊で画像上の背景を見えなくすることができます。office系のソフトでも、同様な背景削除はできますし、自動的に削除領域を選択する機能もありますが、画像が鮮明でない場合などにおいて、きめ細かい作業ができるPhotoshopを当方では使用しています。なお、office系でも「AIアシスト」のモードがありますが、クラウド処理させないためには「手動編集」を選択する必要があります。
以上、大変簡単ですが、Photoshopの背景削除の画像編集例でした。何かのお役に立てば幸いです。
さて、10月に入り秋らしさを感じる一方で、再び台風の接近が懸念されています。当方は幸いにも大きな被害はなく過ごせておりますが、これまでに発生した豪雨や台風により、今なお大変な思いをされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ニュースなどでは報道されない地域でも、なお不安やご苦労を抱えられている方がいらっしゃるのではないかと案じております。
どうか皆様がこれ以上被害に遭われませんよう、そして寒暖差も増す時期ですので、どうぞご無理をなさらずご自愛ください。
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