一方、右の図は、illustratorの3D効果で描いた図です。左の図に比べて陰影が出ていて3D感が格段に上がっています。操作も簡単で、「3Dとマテリアル」を選択すると「オブジェクト」「マテリアル」「ライト」のタブがあり、これらを使って光の強さ・当て方や質感などを変更することが可能です。また、立体物(ここでは、ぶどうの個々の球体)を選択・ドラッグすれば、まるで3DCADのように立体物を回転させたりすることもできます。
正直言いますと、illustratorは2次元図面専用という先入観があり、3D効果はあまり触っていませんでした。しかし、今回試みた結果、illustratorの3D効果は作図・作画における様々なシーンで実際に活用できそうです。ちなみに、グレースケールで表現すると、下記の画像のようになります。結構、綺麗ですよね。
サブスクのソフトは自動でアップデートしていますので、時々はその新機能をチェックしてみるのが良さそうです。凄い武器を手に入れることができる場合があります。。。
以上簡単ですが、Adobe illustratorによる立体表現の例をご紹介致しました。ご参考になれば幸いです。
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